「仮想通貨って、ビットコイン以外にもあるの?」
「数万種類あるって聞いたけど、何がちがうの?」
——ニュースでいろんな名前を見かけるたび、こう思いませんか?😊
実は、仮想通貨は役割ごとに分類できます。
この記事を読み終わるころには、「どれが上がるか」ではなく「このコインは、何の種類か」で見られるようになります🌱
💡 先にお伝えします——この記事では、特定の銘柄をおすすめすることはしません。名前を出すのは「そういう種類の代表例」としてだけです😊
いちばん大きな分け方——ビットコインと、それ以外
まず、基本の分け方から😊
仮想通貨は、ざっくり2つに分けられます。
・ビットコイン(BTC)——最初に生まれた、いちばん大きな存在
・アルトコイン——ビットコイン以外の仮想通貨、すべての総称
「アルトコイン」は英語のalternative(代わりの)から来た言葉で、特定のコインの名前ではありません🌱
イーサリアムもXRPもソラナも、全部アルトコイン。数万種類あると言われるものの、ほぼ全部がここに入ります。
つまり「アルトコインって何?」への答えは——「ビットコイン以外、という意味の言葉」です😊
役割で分けると、5つの種類
「アルトコイン」だけだと、範囲が広すぎますよね😅
そこで、何のために作られたかで分けてみます。これが実用的な分類です🌱
⚠️ 以下で挙げる銘柄名は、2026年9月時点での代表例です。特定の銘柄をおすすめするものではありません🌱
| 種類 | 目的 | 代表例 |
|---|---|---|
| ①支払い型 | お金として送る・持つ | BTC |
| ②基盤型 | アプリが動く土台 | ETH、SOL |
| ③ステーブルコイン | 値動きしない決済手段 | USDC、JPYC |
| ④用途特化型 | 特定の目的(国際送金など) | XRP |
| ⑤ミームコイン | 話題性・コミュニティ | DOGE |
①支払い型——お金として使うために
代表例:ビットコイン(BTC)
「銀行を通さずに、価値を送る」ために生まれた最初のタイプ。
送金と価値の保存が目的で、複雑な機能はあえて持っていません。シンプルさが強さという設計です🌱
🔗 くわしくは→ビットコインとは?分かりやすく解説
②基盤型——アプリが動く「土台」として
代表例:イーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)など
ここがいちばん重要な分類です😊
これらは「お金」というより、アプリを動かすための土台です。
たとえるなら——スマホのOS📱
iPhoneやAndroidの上でいろんなアプリが動くように、イーサリアムの上でNFTやDeFiが動いています。
そして、その土台を使うときの利用料(ガス代)として、ETHやSOLが必要になる——だから需要が生まれる、という仕組みです⛽
(あとで出てくるステーブルコインやミームコインの多くも、この土台の上で動いています🌱)
🔗 土台のしくみ→ブロックチェーンとは?仮想通貨との違い
③ステーブルコイン——値動きしない設計
代表例:USDT、USDC(ドル連動)、JPYC(円連動)
これは、他とまったく性格がちがいます😊
1コイン=1ドル(または1円)を保つように設計されたデジタル通貨です。
「値上がりを期待して買うもの」ではなく、値動きしないことが価値なんです。
⚠️ 法律上は「暗号資産」ではありません
ここ、正確に書いておきます🌱
2023年6月に施行された改正資金決済法で、法定通貨と連動して同額で償還されるタイプのステーブルコインは「電子決済手段」という、暗号資産とは別の区分になりました。
つまりUSDCやJPYCは、法律上は暗号資産ではないんです😊
ただ、実際の使われ方は「仮想通貨の世界で使うお金」なので、この記事では同じ仲間として説明しています🌱
(※アルゴリズムで価格を保とうとするタイプなど、法定通貨の裏付けがないものは、引き続き暗号資産に分類される場合があります)
何に使うの?🤔
・仮想通貨の世界での「現金」——値動きの激しいコインから、一時的に避難させる場所
・送金や決済——24時間、国境をまたいで、金額が変わらずに送れる
日本でも、2025年10月に国内初の円建てステーブルコイン「JPYC」の発行が始まりました。日本円の預金と国債を裏付けに、1JPYC=1円で発行される仕組みです(2026年9月時点)🌱
⚠️「値動きしない設計」であって、絶対に崩れないわけではありません。2022年には、アルゴリズムで価格を保とうとしたステーブルコインが1ドルを大きく割り込み、価値がほぼゼロになった例があります。「何を裏付けにしているか」が、いちばん大事な見分けどころです。
④用途特化型——特定の目的のために
代表例:XRP(国際送金)など
「この場面で使う」という明確な用途のために作られたタイプ。
たとえばXRPは、銀行間の国際送金を速く・安くすることを目指して設計されています🚄
このタイプは、「その用途が実際に広がるか」が価値の土台になります🌱
⑤ミームコイン——話題性で動く
代表例:ドージコイン(DOGE)など
冗談やネタから生まれた、話題性が中心のタイプ🎪
「何かを解決するため」ではなく、「面白いから」「コミュニティが好きだから」で価値がついている、という点で他とまったくちがいます。
DOGEのように10年以上生き残ったものもありますが、大半は数週間〜数か月で消えます😢
たとえるなら——お祭りの屋台🎪 楽しいけれど、翌朝には無くなっていることもある。
🔗 ミーム特有の詐欺(ハニーポット・ラグプル)→仮想通貨の詐欺の見分け方
「数万種類ある」の、本当の意味
よく「仮想通貨は数万種類ある」と言われます。
これ、すごいことのように聞こえますが——実態は少しちがいます⚠️
仮想通貨は、技術的には誰でも作れます。プログラムの知識があれば、1日で新しいコインを発行できてしまう。
だから「数万種類ある」は、「それだけ多くの人が作った」という意味であって、「それだけ価値あるものがある」という意味ではないんです😢
実際、大半のコインは——
・ほとんど取引されないまま、忘れられる
・数か月で開発が止まる
・そもそも最初から、集金目的で作られていた
存在すること=価値があること、ではありません🌱
見分けるための、3つの問い
では、そのコインが「実体のあるもの」かどうかは、どう見るのか。
3つ聞いてみてください😊
①何のために作られた?
説明を読んで、自分の言葉で説明できないものは、いったん保留🌱
「革新的な次世代プラットフォーム」みたいな言葉が並ぶだけで、具体的に何をするのか分からないものは要注意です⚠️
②誰が作った?
開発チームが公表されているか。実績があるか。
完全に匿名で、SNSのアカウントしか情報がない——これは警戒サインです🚨
③実際に、使われている?
構想だけでなく、今、使っている人がいるか。
「これから普及します」は、何年も言い続けられることがあります😢
「草コイン」という言葉について
界隈でよく見る「草コイン」——これも知っておきましょう🌱
明確な定義はありませんが、だいたい「時価総額が非常に小さい、無名のコイン」を指す俗称です。
「安いから、上がったときの伸びしろが大きい」と語られがちですが——
ここは、はっきり書きます⚠️
1コインの価格が安いことと、値上がりしやすいことは、まったく関係ありません。
なぜなら、価格は「発行枚数」で簡単に変わるからです。
1円のコインを1兆枚発行すれば、全体の規模は1兆円。安く見えるだけなんです😊
見るべきなのは、1コインの価格ではなく、そのコインに実体があるかどうか🌱
日本の取引所で買えるもの、買えないもの
ここ、意外と知られていない大事な話です😊
日本の取引所で扱える仮想通貨は、限られています。
金融庁に登録された交換業者が、審査を経たうえで取り扱う仕組みになっているため、世界中のコインが何でも買えるわけではないんです。
「あのコインが日本で買えない」と不満に思う人もいますが——見方を変えると、これはフィルターでもあります🛡️
⚠️「日本の取引所で買えない」=「だから海外の取引所で買おう」ではありません😢 その発想が、詐欺の入口になることがあります。
▶ 仮想通貨の口座開設のやり方(金融庁登録の確認方法)
よくある質問
クリックすると答えが開きます😊
結局、どの種類を買えばいいの?
この記事では、おすすめはしません😊 ただ、「何の種類か分からないもの」は買わない——これだけは、誰にでも言えるルールです🌱
ビットコインとイーサリアム、どっちがいいの?
「どっちがいい」ではなく、役割がちがいます。ビットコインは「お金」、イーサリアムは「土台」。比べるものが、そもそも別なんです😊
ステーブルコインは、増えないの?
増えません。1ドル(1円)を保つ設計なので、値上がり益を狙うものではありません🌱 使いどころは、送金や、一時的な待機場所です。
新しく出たコインは、早く買ったほうが有利?
「早いほうが有利」という発想が、いちばん狙われます⚠️ 新しいコインほど情報が少なく、実体の確認ができません。急かされているなら、なおさら距離を🌱
種類を覚えないと、始められない?
いいえ😊 最初は「ビットコインという有名なものがある」で十分です。種類は、必要になったときに調べれば間に合います🌱
まとめ
- いちばん大きな分け方は「ビットコイン」と「アルトコイン(それ以外全部)」
- 役割で分けると5種類——支払い型/基盤型/ステーブルコイン/用途特化型/ミームコイン
- ステーブルコインは「値動きしないこと」が価値。法律上は「電子決済手段」という別区分
- 「数万種類ある」=「誰でも作れる」という意味。存在=価値ではない
- 見分ける3つの問い——何のために/誰が作った/実際に使われている
- 1コインの価格が安いことと、値上がりのしやすさは無関係
「どれが上がるか」は、誰にも分かりません。
でも「これは何の種類か」は、調べれば分かります🌱 ニュースを見たとき、まずそこから見てみてください。世界の解像度が、ぐっと上がりますよ😊
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※本記事は情報提供を目的としたもので、特定の銘柄の購入をすすめるものではありません。仮想通貨投資にはリスクが伴い、元本保証はありません。
